エコ整備のご案内自動車と地球環境![]() エンジンの燃焼効率の改善の為にエンジン内で燃料が燃焼すると、燃えカスがスス状に各部に付着していきます。これらはエンジンの出力 低下や燃費悪化などと共の分かりやすい影響だけでなく、排気ガス内の有害成分の発生や黒煙噴出等 地球環境への影響も心配されます。 これらの対策として、エンジン内を未使用状態に近づける各種整備メニューを用意しております。 ![]() 走行性能を向上させる為に![]() 快適な室内環境の構築の為に詳しくは、お気軽にお問い合わせください。 |
車検・自動車修理・板金塗装 細田オート株式会社
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一部メーカから電気自動車が販売され、いよいよ脱・化石燃料の動きが本格化してきましたが、未だに市場に流通する車の大半はエンジンを搭載し、ガソリンや軽油、LNG等の化石燃料を使用しています。
これら内燃機関は燃料を燃焼させることで動力を得ますが、燃焼の際には必ず排気ガスが発生します。この排気ガスには有害成分が含まれており、人体への悪影響や地球環境汚染の一端となっています。又、年数が経過したエンジンにはカーボンと呼ばれるスス状の汚れが付着し、不完全燃焼を引き起こします。これにより、燃費悪化や排気ガスの有害物質増加といった負の影響が続いてしまうのです。
ちなみに、排気ガスには人命にかかわる有害成分が含まれています。
・一酸化炭素 (CO)
・炭化水素 (HC)
・窒素酸化物 (NOx)
・粒子状物質 (PM)
・二酸化炭素 (CO2)
・硫黄酸化物 (SOx)
※各成分の詳細に関しては、「排気ガス」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』をご覧ください。
現在でも夏の天気予報などで、「光化学スモッグ注意報」が発令されるように、これらの悪影響を完全に根絶するには、まだ多くの期間と技術革新が必要です。
そんな中、私共自動車整備業は、『現在使用中の自動車の状況を改善する』各種ECO整備メニューの提供に努めております。
画像:WWFの自動車からの排気ガスに対する警告広告